これまでピロリ菌による胃炎の除菌治療は保険の対象外なので自費診療になっていました。
しかし、この度「ピロリ菌による胃炎」についても、除菌治療が保険適用として認められました。
ピロリ菌による胃炎を除菌で治療することにより、胃がんの発生リスクを減らすことができるともいわれております。
気になる方は、当院までお問い合わせください。
※保険適用でピロリ菌の検査・除菌治療が行えるのは胃かいよう・十二指腸かいよう、胃MALTリンパ腫(まるとりんぱしゅ)、特発性血小板減少性紫斑病(とくはつせいけっしょうばんげんしょうせいしはんびょう)、早期胃がんに対する内視鏡的治療後胃、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎の
ピロリ菌は、胃炎胃潰瘍胃がんの原因菌です。
ピロリ菌の感染が心配な方や、すでに陽性と診断されていて除菌を希望している方を対象に、 ピロリ菌外来を行っております。ピロリ菌外来では、除菌治療についてその意義、方法、副作用、有効性の十分なご説明の上で、治療を御勧めしております。
菌の有無は、胃の病気に大きくかかわっており、胃がんのリスクでもあるため、検査をご希望の方も大勢いらっしゃいます。
当院では初回の除菌が成功していない方で、2次除菌、3次除菌を検討されている方についても相談を受けております。
注意:
胃バリウム検査胃カメラを行わず、ピロリ菌の検査・除菌は保険適応にはなりません。
ピロリ菌自費検査は、8,000円で行っております。